2006年05月24日

クロアチアに完敗・・・

5/23、ウィーン(エルンスト・ハッペル・シュタディオン)で行われたフレンドリーマッチ、オーストリアvsクロアチアは1-4とクロアチアの巧みな試合運びとオーストリアのDFの軟弱さにより完敗を喫した。
次戦は8月16日ハンガリーとのフレンドリーマッチを予定。

メンバー:
- Payer
- Standfest, Stranzl, Scharner, Ibertsberger
- Prager, Aufhauser (66., Feldhofer), Leitgeb (73., Mörz), Lexa (83., Fuchs), Ivanschitz
- Janko(64., Linz).

○試合(いまさらですが・・・)
3月のカナダ戦(0-2)以来の試合というだけあってかなり盛り上がりを見せていたスタジアム。そこには先だってザルツブルクのコーチに就任したマテウス氏や元オーストリア代表FWポルスターさんの姿も。
オーストリアは予想通り4-5-1の布陣。ヤンコの1トップにトップ下にイヴァンシュイッツ(以下Andy)。初A代表選手3人(ヤンコ、レッゲブ、プラハー)がスタメンに名を連ねた。序盤からクロアチアのスロースタートに漬け込みAndyがスピードで2度クロアチアDFを脅かす。ヤンコのポストプレーもうまく、オーストリアペース。しかし、前ががりになっていた裏を突かれ先制(前半11分:クラスニッチ)を許す。その後から徐々にクロアチアのペースに陥ってしまう。だが、オーストリアも前半14分に右コーナーキックをAndyが直接決め同点に追いつく(相手GKが前に出ていた)。
しかし、前半35分に再びクラスニッチにスタンドフェスト、シャルナー、シュトランツル、ペイヤーがかわされ勝ち越し点を決められる(前半35分:クラスニッチ)。
後半に入りメンバーを代えてきたクロアチアに再び攻め込まれる。後半55分にカウンターでレクサとスタンドフェストが交錯してしまった隙にバビッチに苦手な右足で決められてしまう(シャルナーで若干コースが変化)。その後、オーストリアも選手交代。前線で構えていたヤンコに代えてリンツ(64分)。積極的に前線へ顔を出していて疲れてしまったアウフハウザーに代えてチリチリふわふわヘヤーのヘルトフォファーを投入。で、ヘルトフォファーが早速ファールをしてしまいクロアチアのFK(24m)。壁は5枚。。落ち着くまもなく(誰もジャンプせず)蹴りこまれ4点目(後半69分:バラバン)。
そして、左サイドのニューボーイ、レッゲブがモルツと交代(73分)。ポニーテールのお髭さまレクサに代えてまたまた、(あご)鬚が特徴的なフッツが投入(83分)される。
なんとなく攻め込んで(Andyは後半3回シュートを打った)試合終了。

詳しい試合分析は→こちら(DOTO PLACE本館)

一人で奮闘するAndy.jpg

11' クラスニッチ
14' イヴァンシュイッツ
35' クラスニッチ
55' バビッチ
69' バラバン
posted by どとう at 05:45| Comment(2) | TrackBack(0) | NATIONALTEAM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月22日

いよいよクロアチア戦!!

明日のクロアチア戦に向けて、Bad Tatzmannsdorfで合宿を張っているオーストリア代表はやっとスパルタク・モスクワからシュトランツルが合流。すべてのメンバーが揃って紅白戦などを行い汗を流している。
※Bad Tatzmannsdorfはブランゲンラント州のリゾート地

ヒッケルスベルガー監督はクロアチア戦で4-5-1のシステムを試そうとしている模様。最初からテストの意味合いが強そう。

以下:予想スタメン(追記&更新)

        Payer

Standfest, Scharner, Stranzl, Ibertsberger

 Lexa, Aufhauser, Prager, Leitgeb,

      Ivanschitz,

       Janko

○Andyがトップ下で自由に動きゲームメイクする。Andyを知り尽くしたヒッケルスベルガー監督だからこそできる布陣なのかも知れない。
試合はクロアチアの固い守備をどう崩すかがカギになるだろう。さらにクロアチアにボールを支配される時間が長くなることが予想されるので早く前線へボールをつなげる努力が必要となる(ダイレクトプレーなど)。
次にクロアチアの両ウィング、右のスルナと左のバビッチのケアも大事である。日本代表もこの両ウィングのケアが課題となっている。オーストリアはスルナにシュトルムグラーツのLeitgeb(レッゲブ?)を配す。バビッチには攻撃的ドリブラーのレクサを配し守備より攻撃で防ぐといった形か。
何よりクロアチアにとっては時期が時期だけに勝敗よりもケガが最大の問題となっている。ヒッケルスベルガー監督も選手達を信用していると言っている様にオーストリアにはクリーンなサッカーが求められている。
   

今回の対戦はクロアチアのドイツW杯準備のための試合という意味で世界(特に日本)から注目を集めているが、オーストリアにとっても非常に重要な試合となっている。EURO2008へ向けて多くの若いプレイヤーに世界レベルを体感させることができるまたとないチャンスであるからだ。今年のオーストリアの対戦相手を見てみると、スイスとの対戦を除きリヒテンシュタインやチリ、ハンガリーなど世界レベルとは言い難い対戦が組まれているからだ。(強豪国から相手にされてない??)

最年少と最年長.jpg

放送予定:日本時間5/23(火)27:20〜29:40(LIVE) Ch.739 フジテレビ739
解説:清水秀彦 実況:西岡明彦
posted by どとう at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | NATIONALTEAM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヤラ解任!!後継にはトラパットーニ

5/19、オーストリアサッカー界に激震が走った。05/06シーズン、ザルツブルクをリーグ2位に導いたクルト・ヤラ監督が解任されたのだ。次期監督には元イタリア代表監督ジョバンニ・トラパットーニ氏(67歳)が就任。サポートには元ドイツ代表キャプテンでラピドウィーンでも指揮を執った事のあるローター・マテウス氏(45歳)を起用。
ザルツブルクオーナー、ディートリッヒ・マテシッツ氏曰く来シーズン(06/07)のチャンピオンズリーグでさらなるステージへチームを押し上げるべく今回の人選になった模様。巨頭体制に自信をのぞかせる。


私的にはマテウスはどうかと思う。選手時代はすばらしいが、指導者としてはいまいち。オーストリア人にとってはラピド・ウィーンの衰退を助長した監督として認識されている(その後ヒッケルスベルガー監督がなんとか強豪へと再び押し上げてくれたが)。ハンガリー代表監督時代も目立った成績をあげておらず、指導者としては疑問が多い人物であるからだ。評価されていることはパルティザン・ベオグラードをチャンピオンズリーグ本選へと導いたこと。

金銭で物を言わしているレッドブルであるが、チャンピオンズリーグで本選に進めなかった事を仮に想像したら怖くなってきた・・・(選手も簡単にクビか??)

早速会談です.jpg
左端トラパットーニさん、中央にはマテウス、右端はオーナー
posted by どとう at 02:23| Comment(3) | TrackBack(0) | T-MOBILE BUNDESLIGA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月17日

オーストリアリーグ05/06シーズン終了

5/13で05/06オーストリアリーグ(T-Mobile Bundesliga)の全36試合が終了。
今期の得点王はSVリートのクルジッチとFKオーストリア・ウィーンのリンツ、ともに15ゴール。
ザルツブルクのヤンコが11ゴールで3位。12位にツイックラーの9ゴール。13位に終盤立て続けにヘッドでゴール量産したアウフハウザー(8ゴール)。イヴァンシュイッツは6ゴール(26位)。

○最終節
ザルツブルクはAWAYで最下位アドミラと対戦。序盤、日本代表守護神川口よりも積極的なマニンガーはペナルティーエリアの外でヘディングクリア。しかし、弾いたボールが敵に渡りあわや失点のシーン。
だが、マニンガーはこの日すばらしい反応でセーブをしてみせたりとアドミラを無失点完封。オフェンスではA代表初選出のヤンコが今期11ゴール目で先制。そして、イヴァンシュイッツのFKにアウフハウザーがあわせ追加点。最後にメイアレブが決めて3点差。実力の違いをみせつけた。来シーズンはCL予備予選2回戦から欧州カップ戦に挑戦。オーストリア・ウィーンは3回戦から。パッシングはUEFA杯へ。目指すはグループリーグ進出。

☆イヴァンシュイッツの05/06シーズン成績(リーグ戦)
30試合出場
6ゴール(ラピド:5 ザルツ:1)
 詳細(左足5・右足1)(PK:1ゴール FK:1ゴール)ペナルティーエリア内・2ゴール エリア外・2ゴール
14アシスト
イエローカード5
レッドカード0
こっち向いてるAndy!!.jpg

チャンピオンズリーグ
予備予選3試合出場(2回戦デュドリンゲン、3回戦ロコモティフ・モスクワ戦)
本選(グループステージ)5試合出場
セ走するAndy!.jpg

数字が表しているようにAndyにとって2005〜2006年は最高のシーズンだったといえるだろう。ラピドでCLに出場し冬にはザルツブルクへ電撃移籍。背番号10に恥じないプレーでシーズン14アシストを達成。
次は是非代表での活躍(アシスト&ゴール)を期待したい。
posted by どとう at 02:01| Comment(0) | TrackBack(0) | T-MOBILE BUNDESLIGA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月15日

高原直泰、フランクフルトへ完全移籍

日本代表FW、高原直泰選手がドイツ1部リーグのアイントラハト・フランクフルトへ完全移籍(3年契約)することになりました。冬の移籍市場ではザルツブルクも興味を示していました。
フランクフルトにはクロアチア戦に久々に代表に招集されたレクサ(背番号8)やヴァイゼンベルガー(背番号10)が在籍しています。高原選手のご活躍を心からお祈りしています。

お久です!レクサさん!.jpg
↑ステファン・レクサ(ドリブルが得意)
posted by どとう at 01:52| Comment(0) | TrackBack(1) | FUSSBALL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月11日

クロアチア戦の22名を発表

5/23にエルンスト・ハッペルで行われる対クロアチア戦の代表メンバー、22人が発表された。
平均年齢は24.5歳。最年少はユヌゾビッチの18歳。とても若い代表チームとなった。レクサとマンドルは久々の召集。レクサにいたっては2002年3月のスロバキア戦以来の召集。当時は代表監督ハンス・クランクルのデビュー試合であった。

Tor(GK):
Helge Payer (SK Rapid Wien),
Thomas Mandl (Nordea Admira)

Abwehr(DF):
Martin Stranzl (Spartak Moskau),
Paul Scharner (Wigan Athletic),
Andreas Ibertsberger (SC Freiburg),
Joachim Standfest (Liebherr GAK),
Ferdinand Feldhofer (FC Wacker Tirol), Martin Hiden (SK Rapid Wien), Johannes Ertl (SK Puntigamer Sturm Graz)

Mittelfeld(MF):
Stefan Lexa (Eintracht Frankfurt)、
Thomas Prager (SC Heerenveen),
Rene Aufhauser (Red Bull Salzburg),
Andreas Ivanschitz (Red Bull Salzburg),
Yüksel Sariyar (FC Superfund),
Michael Mörz (SV Mattersburg),
Christian Fuchs (SV Mattersburg),
Christoph Leitgeb (SK Puntigamer Sturm Graz),
Klaus Salmutter (SK Puntigamer Sturm Graz)

Sturm(FW):
Roland Linz (FK Austria Magna),
Sanel Kuljic (SV Josko Ried),
Zlatko Junuzovic (Liebherr GAK),
Marc Janko (Red Bull Salzburg)

補欠: Ramazan Özcan (Austria Lustenau) - György Garics (Rapid), Muhammet Akagündüz (Rapid), Roman Wallner

※( )内は所属チーム


A代表初召集は、Marc Janko、Thomas Prager、Christoph Leitgeb、Christian Fuchs、Klaus Salmutter、Johannes Ertlの6名。

○ヤンコはここ何回か取り上げた長身(192cm)ストライカー。ヒッケルスベルガー監督は優勝戦線に絡んでいたチームでの活躍を評価。そして監督はパッチングの同タイプのストライカー、ピチルマンと比べ今回ははっきり(ヤンコの)「パフォーマンスが上だ」と明かすほど。

○Christoph Leitgebは、まだ21歳(85年生まれ)と若輩ながらシュトルム・グラーツで背番号7をつける成長著しい若手。監督も将来性に強く引かれ最近のプレーも大きく評価。召集へGOサインを出した。

○Thomas Prager(トーマス・プラハー)も同じく85年生まれ。03/04シーズン17歳でオランダのへーレンフェーンに渡る。今年は17試合出場。ヒッケルスベルガー監督も海外での経験に信頼を寄せる。

○Klaus Salmutter(クラウス・サルムター)は今回代表にはMF登録だが普段シュトルム・グラーツではFW登録になっている。それゆえ得点力が高く第25節対ザルツブルク戦ではハットトリックを達成している。監督は第35節のグラーツダービーでのゴールを高く評価。(22歳)

○Christian Fuchs(クリスティアン・フッツ)は協会カップで準優勝したマッタースブルクのメンバー。今シーズン34試合出場と中心的な存在で活躍。守備面で評価できる選手。(19歳でレフティー)

○Johannes Ertl(ヨーナス・エルトゥル)はシュトルム・グラーツ所属のディフェンダー。今シーズン26試合出場。(22歳)

ヤンコ!!!!.jpg
↑ヤンコ

試合の見所はなんと言ってもリーグトップスコアラー2人(それぞれ15得点)の豪華な2トップであろう。サイドからの低く速いクロスに反応するクルジッチと冷静にGKを見て決められるリンツとの新コンビを早く見てみたい。あと、今シーズンMFながら11ゴール叩き出したモルツも大いに注目したい。
posted by どとう at 10:24| Comment(0) | TrackBack(0) | NATIONALTEAM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月09日

オーストリア・ウィーン優勝!!赤牛沈没・・・

オーストリアリーグ第35節。05/06シーズンも残すところあと2試合。
首位オーストリア・ウィーン(FAK)は引き分け以上で最終節を待たずに自力で優勝をつかめる状況。一方、レッドブル・ザルツブルクはFAKの負けが(そしてザルツは勝つ)必出条件。
試合は2チーム同時刻(5/6 18:30)にキックオフ。FAKはHOMEで前節ザルツブルクを破ったバッカー・チロルと。ザルツブルクも同じくHOMEでパッシングを向えた。

試合(二次元中継風)は前半18分、FAKはシオンコのゴールで先制。一方、ザルツブルクも前半19分にイェゼクが華麗なドリブルからのミドルシュートを突き刺し先制。その後、前半23分にFAKはチロルに同点にされる。ザルツブルクは果敢な攻撃を仕掛けるが追加点を挙げられず前半終了。(おそらくザルツはハーフタイム中にFAKの前半までの結果を聞いただろう)
後半が開始され、後半57分ザルツブルクはGKマニンガーが弾いたボールをパッシングのコバチェビッチに押し込まれ同点にされる。一方、FAKは後半59分にセボのゴールで勝ち越しを決める。・・・・・
後半87分ザルツブルクは再びパッシングに甘い守備を崩され勝ち越しを許す。(右SBボドナルの集中力不足)その後、荒れ模様で一人ずつ退場者を出す。ここまできたらもうどうにもならない。試合終了。

オーストリア・ウィーンはこれで通算23度目の優勝。
おめでとう☆;:*:;☆;:*:;☆“Congratulations”☆;:*:;☆;:*:;☆
FAK優勝おめでとう!!.jpg
リンツも大喜び!!(左端)

負けたザルツブルクはリーグ終盤の追い上げは凄まじいものだったが最後は自滅といったぐあいか。オーストリア・ウィーンの負けないサッカーが甲を制したシーズンであったかな。ザルツは勝つか負けるかの出入りが激しかった。
FAK:  35(試合数)19(勝)10(分) 6(敗) 67(勝ち点)
ザルツ:35(試合数)19(勝)3 (分)13(敗) 60(勝ち点)
数字で見ると引き分け数ちょうどの勝ち点7差。
posted by どとう at 01:17| Comment(0) | TrackBack(2) | T-MOBILE BUNDESLIGA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月03日

赤牛、マニンガーで転倒・・・

オーストリアリーグ第34節。優勝争いも佳境に差し掛かり首位オーストリアウィーンを勝ち点差1で追っているザルツブルクはAWAYでバッカーチロルと対戦。負けられない試合。しかし、苦手というべきか相性が悪いのか試合は早速先制されてしまう(前半45分)。だが、アウフハウザーが「ここぞ」のヘッドを2発お見舞いし逆転に成功(後半50、59分)。しかし、悪夢はここから始まる・・・
後半72分、チロルの左サイドからのクロスにマニンガーがいつものように積極的に飛びだしてパンチング・・・だが読み間違え、コースが変わりゴールへ・・・(チロルの同点ゴール)
悪夢はまだ続く・・・
後半90分、チロル右サイドからのFKにオーストリア代表でもあるフェルトフォファーがヘッドで合わせ逆転(3-2)。そして試合終了。
この試合で奮起していたアウフハウザーは悲痛な面持ちでピッチを去り、マニンガーはそそくさとロッカーへ引き上げてしまった。
ヤンコのうな垂れ・・・.jpg
次の日、オーストリア・ウィーンはシュトルム・グラーツから3点を奪い(3-1)勝利しリンツは2得点の活躍で得点ランキング首位に躍り出た。

これでザルツブルクとの勝ち点差は4。時節、ザルツブルクが引き分け以下でオーストリア・ウィーンが引き分け以上でオーストリア・ウィーンの優勝が決定してしまう状況だ。
ザルツブルクにはこれから負けられない試合が待っている。

posted by どとう at 01:00| Comment(0) | TrackBack(1) | FUSSBALL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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